水は地球誕生からあったのか~rtaの地球や鉱物の謎~
こんにちは^^
さすがに雨嫌だな・・・と思ってきた今日この頃です。
今日の謎は、
地球の水ってどうやってできたのか??です。
地球は、最初隕石の衝突で高温状態だった。
形成当初は乾燥していたともいわれています。
なのに水はどっからきたのだろうか??
ということで、調べました!!
なんと!!
なんと未だによくわかっていないらしいです!!
なんと。。。
地球は形成時には、水分子があったといわれます。
しかし仮説では水素は宇宙にとばされた、蒸発でなくなったともあります。
その為有力というか、大きな可能性としていわれていたのが、
水分量が多く含まれる隕石(氷の隕石)が、地球へ頻繁に衝突した為だといわれていました。
その氷の隕石は彗星だったそうです。
しかしその彗星と、地球の海とでは調べてみると、重水素の比率が一致しないそうで。。。。
そこで着目されたのが、
小惑星ベスタ(ユークライト隕石の起源天体)
※ユークライト 斜長石や輝石が形成する隕石です。
この小惑星ベスタは約46憶年前の初期地殻を保持しています。
というこで、地球の形成段階~形成直後の水がわかるんじゃないだろうか・・・・となってます。
ユークライトの中からは、水の含水量が比較的豊富な鉱物が発見されています。
そのユークライトを調べ、そこからベスタの水と地球の水との起源が同一である可能性もでてきました。
ということは、小惑星が地球の水の起源であるのか??
地球の水の多くは彗星からもたらせた可能性もあり、小惑星からもたらせた可能性もある、ということで
未だわからないそうです。。。
ここまで調べて思うことは、
地球もすごいですが、学者の方たちもすごいな、、と感動。
地球に落ちた氷の隕石は、彗星であるという説。。。
これは彗星探査機によるものです。
地球の氷と化学構造がよく似た氷が、彗星から発見されました。
しかし彗星探査機での観測によって、彗星の表面の氷に含まれる重水素を測定したところ、地球よりも重水率が3倍も大きかった
という、測定までする人類の進化。。。。
しかもこの彗星探査機。。。
太陽から4億1800万キロ離れたところにいるそうな。。。
太陽から4億1800万キロとか言われてもよくわからない。。。
4億1800キロ・・・地球何周分だろうか・・・と
考える私は馬鹿なのだろうか・・・・
恐れ入ります。。。
水を調べて、こんな壮大な結果になるとは思いませんでした。
身近にある水の真相、、、これってまだ解明されていないんだな・・・とびっくりしている今日この頃です。笑
ということで今日はこの辺で^^
rta~リタ~