石英について~rtaの地球や鉱物の謎~
みなさんこんにちは^^
最近ジメジメしてきて、ひたすら梅雨入りの恐怖を感じるrtaです。
雨は好きなんですが、体が少し重くなりますよね><
さて今回は、皆様よくご存じの「石英」です★
今回も、お付き合いください^^
「石英」と聞けば、思いつくのは「水晶」ですよね(・・)
石英の結晶が水晶です★
もっと言えば、石英の綺麗な自形(結晶の形が明確な結晶)、が水晶です^^
(ちなみに水晶の結晶の形は6角形)
❍石英ってなにか??
石英は二酸化ケイ素(SIO²)の組成をもつ鉱物。
マグマが地下でゆっくりと冷えて固まってできる、花崗岩の主成分の一つです。
花崗岩は火成岩に部類しますが、石英はその他にも堆積岩、変成岩のどこにでも含まれる鉱物なんですよ^^
地殻を支える鉱物なんですね^^
石英は固溶体(ほかの個体が溶けて均一な一つの個体になること)を作らず、無色透明から白色が多いそうです。
しかし、まれに不純物や放射線の影響により、アメジストやシトリン、黒水晶などが生まれます**
ネットサーフィンをしていると、スモーキークォーツを採掘しました!!
とブログで綴られていたりします。
釘付けになりました。。
❍水晶はどうやってできるのか??
水晶は花崗岩質ペグマタイト、熱水鉱床ですくすく育ちます。
鉱床の簡単な成り立ちはこちらに記載↓↓^^
このことから、
水晶は、晶洞や地層の割れ目でできるようです。
例えば熱水鉱床なら、
マグマから分離した残液の熱水が、岩石の割れ目に入り込みます。
その際に残った空洞の中で冷えて固まり、自形の結晶になることがあります。
そこからすくすく育ったものが水晶になります。
そういえば友人が、福岡県の糸島で水晶見つけたって言ってました。。。
羨ましい。。。
花崗岩質ペグマタイト、熱水鉱床などでは大きく発達した水晶が見られるそうですよ。。。
水晶ができるときに、塊状や粒上(ゲーサイトやレピドライト)、放射状(ルチル)や樹枝状(デンドライト)のような結晶集合体が入り込んだりするのも、また私たちにとってはすごい奇跡ですよね。。。
水晶の成長速度は、わかりません。。。
誰もマグマが冷えて固まったくらいから見たことありませんものね。。。
すくすく育ってくれれば私はそれでいいのです←
なんだか石英というか水晶というか。。。の記述になってしまいました^^
次はどんな鉱物について調べようか・・・
それとも地球や宇宙について戻ろうか・・・
自由なブログですみません。。。。
本日はこの辺で。。。
rtaでした★
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よろしくお願いいたします。